教わる側だった私が、CADを教える側になった
倉庫作業員から未経験で医療機器の生産設備設計へ。3つの現場を経験してきた入社8年目の社員に、CADを学んだ日々と技術者として積み重ねてきたものを聞きました。
- 所属
- 八王子営業所
- 担当領域
- 医療機器 / 生産設備の設計・立上げ
- 前職・専攻
- 倉庫作業員 / 未経験(機械設計コース)
- 入社年
- 2018年入社
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未経験での入社に、不安はありませんでしたか?
もともとものづくりに興味があったこともあり、研修では「まずは知識をしっかり身につけよう」という気持ちで3D CADを学びました。実際に自分の手でモデリングをしていくなかで、「こんなこともできるんだ」と機能を試しながら学ぶのが楽しくなり、気づけば自然と知識が身についていました。
入社前はやはり不安もありましたが、実際の業務でCADを使い、自分で考えて設計したものを発注し、それが形になって届いたときはとても感動しました。
その後は覚えることが一気に増えて追いつくのに必死な毎日でしたが、どんなことにも「なぜだろう」という疑問を持ち、その都度確認しながら理解を深めることを意識していました。一つひとつできることが増えていき、気づけば不安よりも自信のほうが大きくなっていたのかなと思います。 -
最初はどんな仕事から始まりましたか?また、研修はどう活きたと思いますか?
本当に最初に任された仕事は、装置の小さな改善でした。たとえば一枚の板金で補強するような簡単な設計や、先輩の作業を見て学ぶことから始まりました。当時は一つひとつが初めての経験で、とても新鮮だったのを覚えています。今では同じような改善は、他の業務の合間に進められるくらいになりました。
研修では、未経験の状態から3D CADを集中的に学びました。自分からどんどん機能を触って試していたので、大変というよりは楽しみながら学べたという印象が強いです。
研修で3D CADへの自信をつけられたおかげで、配属後は周りにCADの使い方を教える立場になることも多く、研修で学んだことが実際の業務にしっかり活きていると感じました。もちろん研修だけですべてを学べるわけではありません。配属後もCADに触れながら新しく覚えることは多く、「こうすればもっと効率化できるのではないか」と考えながら、今でも学び続けています。 -
配属後のフォローや、技術派遣という働き方に安心感はあるか?
配属後は自社から定期的な連絡やフォローがあり、困ったことがあれば相談できる環境でした。一方で、実務での不安を解消するには自分自身の行動も大切だと感じています。自分から分からないことを質問したり、考えていることを伝えたりと積極的に動くことで、より多くのことを学び、成長につながったと感じています。
配属後は「派遣だから」という意識を持って仕事をすることは、ほとんどありませんでした。任される仕事や責任も大きく、現場では一人の技術者として仕事をしてきたため、派遣だったことを驚かれることも多くありました。
自分の希望で配属先を変えることもあり、現在は3社目で働いています。1社目、2社目で経験したことは3社目でも確実に自分の引き出しとなり、新しい課題に向き合う際の大きな支えになっています。転職ではなく同じ会社に所属したまま新しい環境に挑戦できるので、自社の社員ともつながりがあり、新しい職場にも比較的早く溶け込むことができました。 -
手に職をつける魅力をどう感じていますか?
3D CADを使いこなせるようになるだけでも、大きな自信につながると思います。
ただ、それだけではなく、技術者としての知識や考え方も働きながら身につけていけることが、この仕事の大きな魅力だと感じています。
経験を積むほど自分のなかの引き出しが増え、「どんな環境でもやっていける」という自信が少しずつ育っていきます。そうした専門スキルが身につくことが魅力だと思います。 -
今後はどんなキャリアを描いていますか?
今後もさまざまな経験を積みながら、自分の引き出しをもっと増やしていきたいと考えています。
現在の配属先でも、これまでとは異なる技術や考え方に日々触れており、一つひとつの経験が自分の成長につながっていると感じています。
将来的には、どんな環境でも柔軟に対応できる技術者として、周りから信頼される存在を目指していきたいです。
キャリアアップの流れ
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step 01
入社・機械設計研修(3D CATIA)
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step 02
装置の改善設計からスタート
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step 03
生産設備の設計・立上げを担当